エビに魅せられて

永遠の初心者アクアリストの戯れ言です

招かれざる?タンクメイト2

今現在我が家の水槽に知らない間に住み着いていた生き物達

 

確かに爆殖されると見かけも良くないですし、生体に影響が出るとなると放置もできませんよね

 

今回はそんな招かれざるタンクメイト達と私の付き合い方を書いてみようと思います

 

 

その1・ミジンコ類

 

ケンミジンコを筆頭に何種類か我が家の水槽にはいるようです

 

こいつらは特に何も対処してません

 

まあまあ水質としては良いからいるんだろうなぁと見てて思うぐらいです

 

 

その2・カワコザラガイ

 

恐らく水草導入時に紛れ込んだと思われます

 

こいつらはなかなかの繁殖力で増えますよね


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稚エビを撮影した画像にもいくつか映ってます

 

で、カワコザラガイの対処法ですが私はシュリンプの餌だと考えて接してます

 

ガラス面にいるカワコザラガイをピンセットで掴むとサクッと潰せますが、この感触はクセになります(笑)

 

潰したカワコザラガイは取り出さずにおきます

私はその後が確認しやすいのでスポンジフィルターの上にのせています

 

すると……


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シュリンプがやって来て潰したカワコザラガイを食べ始めます

 

稚エビも食ってますね

 

定期的にいくつか潰してシュリンプに食わせています

 

動物性だし殻があるのでカルシウムもとれるしで、なかなか良い餌なんじゃないかと思っています(真偽は分かりません(^^;))

 

なので最近はカワコザラガイが減ると逆に心配になります(笑)

 

 

その3・レッドラムズホーン

 

これも水草導入時に入ってきたヤツです


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こいつは専門に飼う人もいるぐらいですから爆殖さえしなければ可愛いもんです

 

幸い紛れ込んだのは1匹だけのようなのでそのまま放置しています

 

 

その4・南米プラナリア

 

こいつはかなりやっかいですね

 

たくさんいると見た目も悪いですしシュリンプを襲うという話もありますし全滅させるに越したことはないのでしょうが、プラナリアの駆除薬も南米には効かないみたいです

 

水槽リセットするのもシュリンプ達に負担かかるし……と全滅は諦めています

 

「見つけたらひたすら取り出す!」を日々やってます

 

これが以外とクセになってしまい、ガラス面にプラナリアがいないと「何だ、いないのか……」とちょっと残念になります(笑)

 

ところで皆さんはプラナリアをどうやって捕獲していますか?

 

私は「激落ちくん」(メラミンスポンジ)を使います

 

スポンジを小さくちぎってピンセットで挟み、ガラス面にいるプラナリアを軽く拭き取る感じで擦ります

 

すると百発百中でプラナリアがスポンジにくっついてきます

 

数匹取ったらスポンジをポイしてまた少しちぎって………の繰り返しです

 

メラミンスポンジは目が非常に細かいので、プラナリアを絡め取っているのだと思います

 

もう楽しくてやみつきです(笑)

 

 

どうしてもいてほしくない生物を見つけると凹みますしネガティブになってしまうものですが、出来るだけストレスに感じずに対処していきたいものですね