エビに魅せられて

永遠の初心者アクアリストの戯れ言です

エビと水草

今日はエビ水槽の水草についてです

 

私は水草を投入するにあたり「これは譲れない!」というポリシーがあります

それは…

 

1. 肥料添加無しで育つこと

2. 二酸化炭素添加無しで育つこと

3. 蛍光灯換算で二灯以下で育つこと

4. (絶対ではないが)活着系であること

 

の4つです

要は水草に対してあれこれ気を使いたくないってことです(笑)

 

ちなみに4の「活着系」というのは、水槽の大がかりな掃除やレイアウト変更の時に出し入れが楽になるからです


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ワガママではありますが、こんな条件でもしっかりクリアできるキレイな水草も色々あります

 

現在エビ水槽に入れている水草達もこの条件をクリアし、低光量・低肥料・低二酸化炭素の中よく育ってくれています

 

そのラインナップは

 

ミクロソリウムspナローf:id:mokizoaqua:20210704205610j:image

ミクロソリウムの中では葉が細い種になります

比較的大型化しないのでウチのような小さい水槽でももて余す事がありません

後景として存在感を示してくれています

 

ウィローモス

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定番のコケ類ですね

エビ水槽には必須だと思っています

流木と自作マットに巻き巻きしています

 

・ブセファランドラspクダガンf:id:mokizoaqua:20210704203543j:image

ブセの定番ですかね

何品種かブセファランドラを見てますが、個人的には断トツでキレイだと思います

濃い緑にラメ模様、赤い茎と新芽が美しいです

サイズも小さく小型水槽にピッタリ♪

 

・ブセファランドラspグリーンウェイビーf:id:mokizoaqua:20210704203946j:image

クダガンと比べて明るい葉色で鮮やかです

こちらも小型で扱いやすい

ウチのは届いた時から元気で到着時同サイズだったクダガンの3倍以上のボリュームになっています

 

・ブセファランドラspキャサリンf:id:mokizoaqua:20210704204219j:image

こちらも小型のブセファランドラです

上記の二種に比べ細い葉が水景アクセントになってくれています

 

ブセファランドラ系は投入当初なかなか成長せず「作り物か?」と思いますが、落ち着くと評判よりは活発に育ってくれます

 

ただまぁなんせ値段が高い(笑)

 

・リシア

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これは意図して入れた訳ではないです

 

メダカ水槽にたくさん浮かべてるリシアによくメダカが卵を産み付け、その卵が付いたリシアの断片をエビ水槽に入れこちらで孵化・成長させています

 

で、そのリシアがこちらの水槽で増殖

あちらこちらにリシア玉ができています(笑)

 

リシアというと「高い光量が必要」なイメージがありますがそれはマットなどで無理矢理底に沈めているからで、浮かせておけばウチみたいな低光量でもしっかり成長します

 

ただし酸素の気泡は期待できません(笑)

 

これ以外にもアヌビアス系など同じ条件で育てられる種としておなじみな物もあります

 

自分の飼育スタイルやポリシーに合う水草を探して身の丈に合った品種を見つけたいですね