貧相設備でのリシア活用法
以前リシアについて書きましたが
あれから我が家でのリシアがどうなっているか?が今回のテーマです
「育成が難しい水草」という認識の呪縛によりずっと敬遠していたリシアですが、ネットで安く購入したのを期に貧相な設備(光量弱い、CO2添加しない、肥料やらない)での育成にチャレンジしました
とにかく「浮かべとけば大丈夫!」ということでメダカ水槽にプカプカ浮かべてみると……
これがまあ増える増える
フリマサイトで何度か販売したりする程に
本来の生育環境(浮草)で育ててあげれば育成はとても容易です
間引いて捨てる程に増えたので次は底面での育成にチャレンジしました
普通に考えれば貧相設備での底面育成は難しいのですが、我が家の水槽はメダカ用で水深が深くない(20cm弱)ので光量的にも何とかなるのでは?と思い挑戦することに
平たい溶岩石に釣糸で巻き付けました
それから2ヶ月ちょっと
モサモサになりました
トリミングしてないのでボーボーですが、しっかり育ってくれました
ただやはり浮かせているモノと比べると育つ速度は遅いですし色も少し薄い気がします
それでもこれだけ育ってくれれば充分でしょう
シュリンプ水槽では水面にもリシアを浮かせています
クダガンの森の上に浮かぶリシアの雲
ここにはシュリンプ達もつかまりに来て水面のエサをツマツマしたりしています
皆が思うリシアの究極目標「底面いっぱいにリシアの草原が広がり気泡をいっぱい付けている」は正直難しいですが、それなりに充分美しい姿を見せてくれています
皆さんも挑戦してみては如何ですか?(^-^)